草刈奮闘記(1)

 気分転換に、草刈りについて書こう。
 誰も興味ないかな?
 すみません。読み飛ばしてください。

 実家には草を刈るべき土地があるんですが、これが半端じゃないんです。
 父が亡くなって、母一人ではどうしようもないので、時折私が帰省して草を刈ってます。

 当然一度の帰省では全て刈り終えることはできないので、焼け石に水ですが、それでも何とか最低限管理しているつもりです。
 自己満足かもしれませんがね。。。

 草刈りをされたことがある方はお判りでしょうが、草刈りは結構重労働です。
 週末を利用して1日半、12時間の実作業で2000~3000m2程度づつ刈るのですが、最初は大変でした。
 慣れない機械を使い、試行錯誤の連続です。

 「土地持ちでいいね」とよく言われますが、何かを生み出す土地ではなく、ただ草を刈るだけなんです。
 草を刈ったことのない人にはピンとこないかもしれませんが、草を刈る作業は色を塗る作業に似ています。
 刈るべき土地を全て塗りつぶすのと同じです。
 通常はエンジンで動く刈り払機が刷毛ですね。草を刈る部分が刷毛先に相当します。チップソーと言われる金属製の刃だったり、ナイロンコードだったり。何か絵を描くわけではないので、如何に効率よく塗りつぶすか、に苦心します。でも塗り方が(刈り方が)雑だときれいになりませんし、適切な道具を選ばないと効果が下がります。
 重い機械を抱えながら、土地をくまなく歩いて塗る(刈る)訳です。

 ね?重労働でしょ?

 でも、続けていると楽しいこともあります。
 草を刈っている時はいろいろととめどなく考えます。
 目の前の草のこと、「どちら側から刈れば効率が良いか」、「このナイロンコードは切れない」、「どこまで刈ってから機械を替えようか」「油持つかな」とか。あるいは亡父のこと「よくこんな面積を刈っていたな」、「住んでいればそうでもなかったのかな」「おい、息子はたいへんなんだぞ」とか。仕事のこととか、家族のこととか、将来のこととか。
 草を刈っていると、たまにバッタやカエルに遭遇したりもします。申し訳ないけど避け切れず傷つけてしまうこともあって、「お前出てくんなよ」とか「ごめん、成仏してくれ。これ殺生だよなぁ、これでも地獄行きなんかなぁ」と考えたり。
 そうこうしているうちに、少しづつですが草刈りの効果は現れます。
 振り返ると、確かに草は刈れています。草を刈って土地がきれいになること、その結果が目で見えること、脈絡もなく色々なことを考えることが、どうもストレス発散になっていると気づいたのは最近のことです。

 なんだか、結構長くなってしまいましたので、ここまで。

 また、そのうち続きを書きます。

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