2019J2 第14節 対甲府 0-3 ●

 甲府は言うまでもなく強豪ですし、正直かなりの苦戦を覚悟していました。
 その予想のとおり開始早々初めてのピンチからあっけなく失点したものの、戦えていないわけではないと感じた前半でしたが、何ともゴールが遠い試合となりましたね。
 以下戦術的な理解が正しいのか不安はありますが、思ったことをそのまま記します。

 今日のアビスパは低い位置ではボールを回せますが、中盤まで来ると前に出しどころがない。それでも前線の選手は裏を取ろうと動くのですが、ボールホルダーは見つけられないのか戻すばかり。
 ボールを保持して相手陣に入っても、サイドに開いた選手にパスが渡るとそこで手詰まり。囲まれて戻さざるを得ません。そのうち前線の選手はスペースに走る素振りさえ見せなくなりました。
 
 今期攻撃が上手くいっている時は(それはアウェイの試合が多いのですが)、中盤が迷いなく、小気味良くパン、パン、パンとボールを繋いでいました。しかし、ホームの特に後半ではパスコースを探すシーンが極めて多い気がします。
 ひどいときにはDFがボールを持ってからパスコースを探すので、相手に詰められて奪われそうになる始末。
ワンツーも少ないように思います。パスを出したら終わり。パスを出すことが目的になっているのかと思ってしまいます。目的はゴール(百歩譲ってシュート)だと思うんですけどね。。。

 元々今期は決して順風でスタートした訳ではありませんが、今の状況はクラブも監督も選手も想定外だと思います。色んな要素が悪い方に循環している気がして仕方ありません。
 試合後の選手は、どうしていいのか途方に暮れているようにも見えました。

 観客は今季最低の3千人台。それも、多くが失望のうちに席を後にした中で選手は多くの拍手と少しのブーイングで迎えられましたが、そもそもその時点で残っている人は、何があろうとアビスパを応援するサポーターです。
 アビスパが変わるための痛みだとしても、今日のような敗戦を長く許容できるだけの忍耐は、スポーツエンターテイメントを期待して来ている観客には求めることはできません。実際今日も、「他の趣味を見つけるか。。」という会話も聞こえてきました。
 
 ゴール裏のコアゾーン外で始まった「博多の男なら、気持ちを見せろ」の歌が、コアゾーンの多くが沈黙する中、バックにもメインにも、選手がピッチから去るまで続きました。

 選手はそれを聞いて何を感じたでしょうか?

 アウェイを挟んで、次のホームはようやくレベスタ開催になります。
 レベスタ開催で流れが変わることを、そしてその前にアウェイできっかけが掴めるように祈ります。

 

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